【医師監修】目のシワ・たるみ・クマを「切らずに」改善できる美容施術の選び方
目元は、顔の中でも特に年齢や疲れが現れやすいパーツです。シワやたるみ、クマによって「疲れて見える」「不機嫌そうに見える」と、マイナスの印象を与えることも少なくありません。
この記事では目元老化の原因と、外科手術をおこなわずに改善を目指す「切らない美容医療」また「顔全体のバランス」の重要性について、分かりやすく解説します。
- 1. 切らずに目元のエイジングサインを改善する方法
- 2. 悩み①「目のシワ」の種類と相性の良い施術
- 2.1. 眉間・目尻の表情ジワには「ボトックス注射」
- 2.2. ちりめんジワ・刻まれたシワには「肌育注射」
- 3. 悩み②「目のたるみ」の種類と相性の良い施術
- 3.1. 目元の皮膚を引き締めは「デンシティアイ(RF)」
- 4. 悩み③「目のクマ」と相性の良い施術
- 4.1. 「ヒアルロン酸」「ベビーコラーゲン」でクマにアプローチ
- 4.1.1. ヒアルロン酸とベビーコラーゲンは何が違う?
- 5. 目元だけ見ないで!顔全体の調和を整える重要性
- 6. ココンベルクリニックの「美人(ベル)プラン」
- 7. 「切らない」目元治療で自然な若々しさを
切らずに目元のエイジングサインを改善する方法
目元のエイジングサインは、症状が進行する前に治療をおこなうことで、メスを使わずに低侵襲の施術のみで改善を目指すことができます。
また目尻の表情ジワやまぶたのたるみなど、目元にはあらゆるエイジングサインが現れます。そのため、一つの施術ではなく、悩みや原因に合わせて複数の施術を組み合わせることが効率的な治療戦略であるといえるでしょう。
悩み①「目のシワ」の種類と相性の良い施術
目元のシワは皮膚の薄さや乾燥、紫外線ダメージに加え、笑ったり目を細めるクセの積み重ねによって深く刻まれていきます。一方、「シワ」といっても種類はさまざまで、それぞれの原因により治療法が異なります。自然な仕上がりのためには、シワのタイプを見極めて適切な施術を選ぶことが大切です。
眉間・目尻の表情ジワには「ボトックス注射」

ボツリヌス注射は、目尻の笑いジワや眉間のシワなど、表情筋を動かすことで生じる「表情ジワ」に効果的な治療です。
筋肉の過剰な動きを緩めることで、シワが深く刻まれるのを予防し、若々しい印象へと導きます。ただし、注入の位置や量によっては表情が不自然になるリスクもあるため、ボトックス治療には医師の繊細な技術が重要です。
ココンベルクリニックでは、厚生労働省承認ボツリヌス製剤「ボトックス(米国アラガン社)」に加え、抗体ができにくい「コアトックス(韓国メディトックス社)」も導入し、目的や体質に合わせたご提案をおこなっています。
ちりめんジワ・刻まれたシワには「肌育注射」

無表情の時でも現れる目元の細かいシワや、目元のハリ不足には、肌そのものの再生力に働きかける「肌育治療」が効果的です。ココンベルクリニックでは、ECM(細胞外マトリックス)※製剤など複数の肌育成剤を使い分け、肌のコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。
いずれの製剤も内側から肌密度を高めることでシワが目立ちにくくなり、自然なハリや弾力向上を目指す治療法です。肌育治療はメスを使わず、クマの改善やたるみの引き締めにもアプローチできる「一石二鳥」の施術といえます。
皮膚が最も薄く老化が現れやすい目元には、自らコラーゲンを生成する「肌力」の底上げが重要です。当院では栄養を与える肌育注射と、刺激を与える「デンシティアイ」や「エムフェイス」等の機械治療を同日におこなうコンビネーション治療を推奨しています。アプローチの異なる治療を組み合わせることで「掛け算」の効果を狙い、より満足度の高い仕上がりを目指します。
※ECM(細胞外マトリックス):細胞の外側に存在し、コラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸などで構成された、細胞同士をつなぐ「足場」となる構造体。ECM製剤は、この肌の土台であるECMに働きかけ、組織のリモデリング(再構築)を促す。
悩み②「目のたるみ」の種類と相性の良い施術
目のたるみは、加齢による眼輪筋(がんりんきん)のゆるみや眼窩(がんか)脂肪の突出(目袋)、そして皮膚の弾力低下が主な原因です。こうした老性変化はセルフケアでの改善はむずかしく、疲れた印象や実年齢よりも老けた印象を与えかねません。たるみの種類や状態に応じて効果的な治療法は異なるため、それぞれのタイプに合わせたアプローチが必要です。
目元の皮膚を引き締めは「デンシティアイ(RF)」

デンシティアイは、まぶたや目の下のたるみ、目尻のシワなど目元特有の悩みにアプローチするRF(高周波)治療です。目周り専用チップを使用することで(眼球保護コンタクトレンズを装着)、上まぶた・下まぶたともにまつ毛のキワまで照射することができます。
RFの熱エネルギーにより皮膚内部の引き締めをおこなう治療のため、他の治療で内出血が起こりやすい目元でも、ダウンタイムはほとんどありません。皮膚が薄く年齢サインが出やすいデリケートな目元を、安全性高くケアしたい方に適しています。
悩み③「目のクマ」と相性の良い施術
「目のクマ」は原因が一つではなく、たるみやくぼみによる影、色素沈着など、クマタイプの見極めが重要です。クマ治療においては、外科的な脱脂手術が知られていますが、すべてのクマに適応するわけではありません。また、クマのタイプによっては、切らずにおこなう注入治療などでも対応可能なケースがあります。
「ヒアルロン酸」「ベビーコラーゲン」でクマにアプローチ

目の下のくぼみ(ティアトラフ)や頬との段差が影を作ることで目立つクマには、注入治療によるアプローチが有効とされます。ヒアルロン酸とベビーコラーゲン(ヒト由来Ⅲ型コラーゲン)を用いることで、凹み部分をなだらかに整え、余分な陰影を軽減してクマを目立ちづらくする効果が期待できます。
なかでもベビーコラーゲンは肌なじみが良く、浅い層への注入にも適しているため、細やかな凹凸補正に向いたクマ治療といえるでしょう。ヒアルロン酸やベビーコラーゲンなどの注入治療は、切らずに目元のクマに対応できるケースが多いことも特長です。
ヒアルロン酸とベビーコラーゲンは何が違う?

ベビーコラーゲンは皮膚の薄い部位、とくに目周りのちりめんジワに適した製剤です。チンダル現象※が出にくい一方、ベビーコラーゲンには溶解剤がないため高い注入技術が求められます。
ヒアルロン酸は目の下の深い凹みや黒クマ(影)など、粘弾性を使い分けることで幅広いクマ治療に対応可能です。当院では目のクマの原因を見極める丁寧な診察により、最適な製剤やコンビネーション治療をご提案します。
※浅い層に注入したヒアルロン酸が光を通して青く見える現象
目元だけ見ないで!顔全体の調和を整える重要性

「目元のシワやクマ=ヒアルロン酸注入」と思って、目元だけを平らに整える治療を受けている方も少なくありません。しかし、目元の治療のみをおこなったとしても、頬が下がっていたり、こめかみが凹んでいると全体の顔バランスが崩れ、不自然な印象になってしまいます。
いわゆる“整形顔”に見えてしまう原因の多くは、パーツだけにフォーカスした治療にあります。自然で美しい仕上がりを目指すためには、目元だけでなく、顔全体の立体感やバランスを見ながらデザインすることが重要です。当院では美しく自然な仕上がりのために、顔全体のバランスを整える「顔フルハーモナイズ治療」を提唱しています。
ココンベルクリニックの「美人(ベル)プラン」

ココンベルクリニックの「美人(ベル)プラン」は、気になる部位だけでなく、顔全体のバランスを見ながら治療を組み立てるオーダーメイドの美容プランです。たとえば目の下のクマが気になる場合でも、クマ治療だけでなく、頬のリフトアップ(糸リフト)や、こめかみへのヒアルロン酸注入によって目元が自然に引き上がり、結果として若々しい印象へ改善されることも多く見られます。
「美人(ベル)プラン」では、“根本原因に着目した診断”と“切らない治療”を的確に組み合わせ、自然で美しい仕上がりを目指します。
「切らない」目元治療で自然な若々しさを
目元のシワ・たるみ・クマといった悩みは、皮膚の薄さや筋肉の衰え、脂肪の突出など原因はさまざまです。しかし、早期の治療と適した「切らない目元治療」により、自然で若々しい印象に近づけます。
手術には抵抗があるけれど目元の美容悩みを改善したい方は、ぜひココンベルクリニックの無料カウンセリングで「私に合うプラン」をご相談ください。


